2020年12月23日

魅力再発見!

キンクロハジr
幼い頃、キンクロハジロのオスは白と黒のモノトーンで地味な色合いだと思っていました。しかし、陽の光を浴びると青にも緑にも輝く黒色、鋭い印象を与える虹彩の黄色にクールなカッコよさがあります。さらに後頭部にある冠羽(かんう)はポニーテールのようにも寝ぐせのようにも見えてきて、かっこよさと同時に親しみやすさも感じました。

撮影場所 上池
(写真・文 池淵)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 16:17|

2020年12月22日

目印は細長い葉

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細長い葉の下に隠れるようについているジャノヒゲの実。少し前はまだ緑色と青色の実が混ざっていて、緑から青へ変わるグラデーションがとてもきれいでした。今はみんな吸い込まれそうなくらい濃い青色に熟しています。細長い葉を見つけたら、葉を手でよけて実がついていないか観察してみてください。

撮影場所 シダの交差点からヒキガエルの交差点
(写真・文 倉知)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:02|

2020年12月20日

発見、コミミズク(幼虫)!

コミミズク 幼虫

コミミズクの幼虫、と言うと野鳥好きの方にはエッ?! と言われてしまいますが、実はカメムシ目ヨコバイ科にもコミミズクがいるのです。幼虫の状態で冬越しし、その擬態能力はこの森で1、2を争うのでは、と思ってしまうほど。写真の真ん中にハッキリ写っているのですがわかるでしょうか? ぜひ実物を探しにお越しください。

撮影場所 トンボの湿地
(写真・文 小池)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:32| カメムシ目