2021年12月15日

ようやく姿が見れました

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ジョウビタキのオスを見つけて眺めていると、近くの茂みから小鳥が1羽飛び出してきました。12月10日に紹介したジョウビタキのメスとよく似ていますが、羽の白い斑点がなく尾羽も鮮やかな青色をしたルリビタキです!最近、鳴き声は聞こえていたので姿を見ることができ大興奮でした。次は青いオスも紹介できるよう探していきたいと思います。

撮影場所 ネイチャーセンターの交差点
撮影日 12月14日
(写真・文 青木)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 16:10|

2021年12月10日

ジョウビタキみっけ!

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ヒッヒッヒッ、カッカッとこの森に冬鳥としてやってくるヒタキの仲間の鳴き声をよく聞くようになりました。声を頼りに姿を探すと、地面からピョンと倒木に乗ったジョウビタキのメスを見つけました。落ち着いた優しい体の色が地面の落ち葉の色に溶け込んでいて、切り株に飛び乗らなかったら見つけられなかったかもしれません。

撮影場所 ツリバナの交差点からモズの交差点
撮影日 12月8日
(写真・文 倉知)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
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2021年12月07日

カップの中の新しい芽

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ゼニゴケの無性芽(むせいが)を見つけました。コケが子孫を残す方法は胞子で増える有性生殖と自分のクローンを作って増える無性生殖の2種類があります。無性芽はクローンを作るための芽です。コケの種類によって形は様々ですが、ゼニゴケはカップ状の無性芽器の中に小さな円形の無性芽がたくさん入っていています。

撮影場所 ネイチャーセンター
撮影日 12月7日
(写真・文 倉知)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
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