
アベマキの木の幹に小さな丸い穴と扉のようなものがありました。これはキノボリトタテグモの古巣です。古巣なので扉が開けっ放しになっており、見つけるとついつい指で閉めたくなってしまいます。巣の主がいる時は内側から扉を閉められているので、周りの環境そっくりに作られた巣を見つけるのは大変そうです。
撮影場所 谷の交差点からムササビの交差点
撮影日 2月16日
(写真・文 倉知)
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