2022年05月27日

チョウの翅の裏と表

ウラギンシジミ

ひらひらと飛ぶチョウに出会いました。近くの葉にとまってくれたので、翅(はね)を開いた姿もじっくりと観察できました。このチョウはウラギンシジミといいます。翅の裏の色を銀色にたとえてその名が付いたそうです。ちなみに表側は茶色とオレンジ色を混ぜたような色をしています。ぜひ、チョウの裏と表に注目して観察してみてください。

撮影場所 つどいの広場
撮影日 5月27日
(写真・文 嘉山)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 17:04| チョウ目

2022年05月25日

ワーオ!ぶんせきどーり!

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森の中を歩いていると、きれいな花に目が留まりました。下向きについた白い筒状の花が特徴のこの木はネジキという木で、その名の通り幹がねじれています。自然観察の森ではバッタの原っぱなどの明るく乾いた場所で見ることができます。ネジキといえば、私は苦い思い出のあるポケモンのキャラクターのネジキを思い浮かべますが、皆さんはどうでしょうか。6月上旬まで咲いているので、ぜひ見に来てください。

撮影場所 バッタの原っぱ
撮影日 5月25日
(写真・文 坂口)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 18:11|

2022年05月20日

小さな生きものの世界

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先月4/15の記事でエゴツルクビオトシブミの揺籃(ようらん”卵が入ったゆりかご”)について取り上げましたが、今朝、ネイチャーセンター前のエゴノキの葉の裏をのぞくと、オスの成虫(くびが長い)の姿がありました。一見何もいないようでも、「いるかな」という目で探すと、意外と面白い発見があります。皆さんも、見逃してしまいがちな小さな生きものの世界をのぞいてみませんか?

撮影場所 つどいの広場
撮影日 5月20日
(写真・文 植阪)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 12:02| コウチュウ目