エゴノキの常連客

つどいの広場のエゴノキにたくさんの実がなり、連日ヤマガラでにぎわっています。木の中を動きまわり、食べられそうな実を見つけては器用に枝から外していきます。ほとんどのヤマガラは実をくわえると離れた場所へ飛んでいきますが、なかにはその場で果皮を上手にはがし、中から種子を取り出して食べている様子も観察できました。

撮影日　8月28日
撮影場所　つどいの広場
（写真・文　青木）

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。

水着帽子ではなく水擬宝珠

薄紫色の花を咲かせているこの植物はミズギボウシです。漢字では、水擬宝珠と書きます。擬宝珠とは橋の欄干などにつける装飾のことで、これに若いつぼみが似ていることが由来となっています。現在、シダの谷でたくさん見ることができます。しばらく悪天候が続きそうですが、晴れた日にはぜひご覧ください。花が下を向いているので、きれいな写真を撮るのは少し難しいですが...

撮影日　８月２６日
撮影場所　シダの谷
（写真・文　坂口）

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。

においのギャップ

名前のインパクトや独特の匂いから、一度覚えれば忘れることのないヘクソカズラですが、実は可憐な花を咲かせます。釣鐘状の形に白い花弁と赤みがかった紫色の内側のコントラストがとても綺麗です。鼻を近づけてみてもあの独特の匂いはせずに、甘い香りがほのかにしてきます。皆さんもぜひ花の匂いを嗅いでみてください。

撮影日　8月19日
撮影場所　駐輪場
（写真・文　青木）

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。