2022年12月16日

いろいろ冬芽

冬芽

葉を落とした樹木の枝をよく見ると、冬芽が見つかりました。写真上はムラサキシキブ、左下がタカノツメ、右下がリョウブです。種類によって、いろいろな形をしています。冬芽は厳しい寒さを耐え忍び、春になると新しい葉や花になります。今の時期だからこそ見られるいろいろな種類の冬芽をぜひ探してみてください。

撮影日 12月16日
撮影場所 ヤブムラサキの交差点付近
(写真・文 嘉山)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 17:30| その他

2022年12月14日

冬を越すための姿

カマキリの卵しょう

つどいの広場で、オオカマキリの卵(卵しょう)を見つけました。地面から近く、複数の枝でしっかりと支えられる場所に産み付けられていました。卵は寒さや乾燥などに耐えるために厚いスポンジ状のものに包まれています。冬を越すための、工夫をこらしたカマキリの卵しょうをぜひ観察してみてください。

撮影日 12月14日
撮影場所 つどいの広場
(写真・文 嘉山)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:15| カマキリ目

2022年12月09日

キツツキを漢字で書くと…

コゲラ.jpg

ギィーー!という声が聞こえた方向を見ると、コゲラがいました。キツツキの仲間です。キツツキは漢字で「啄木鳥」と書き、有名な歌人、「石川啄木(いしかわたくぼく)」のペンネームにも使われています。その理由として、故郷で療養中に窓の外からキツツキが木をつつく音に心を慰められたためと言われています。この森でも時折木をつつく音が聞こえてくるので、耳を澄ませてみてください。

撮影日 12月9日
撮影場所 シダの谷
(写真・文 坂口)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:19|