2022年12月14日

冬を越すための姿

カマキリの卵しょう

つどいの広場で、オオカマキリの卵(卵しょう)を見つけました。地面から近く、複数の枝でしっかりと支えられる場所に産み付けられていました。卵は寒さや乾燥などに耐えるために厚いスポンジ状のものに包まれています。冬を越すための、工夫をこらしたカマキリの卵しょうをぜひ観察してみてください。

撮影日 12月14日
撮影場所 つどいの広場
(写真・文 嘉山)

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posted by 豊田市自然観察の森 at 15:15| カマキリ目