2019年05月08日

何かを考えているような顔

ニホンアカガエル

ミズギボウシの湿地の水辺で長時間じっとしていたニホンアカガエル。周辺で成体のニホンアカガエルはよく観察されますが、近年、この湿地で産卵の記録はありません。冬にも水たまりがあり、大人のカエルがいて、産卵がないのは、何かの条件が足らないのでしょうか。不思議ですが、理由を考えるのはおもしろいことです。

撮影場所 ミズギボウシの湿地
(写真・文 小池)
posted by 豊田市自然観察の森 at 12:20| 両生類