2020年10月25日

色が変わるバッタ

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バッタを見かけることが少なくなってきたつどいの広場で見つけたのは、涙を流したような模様が特徴のツチイナゴです。幼虫は全身緑色ですが、成虫になると黒と茶色と緑が縞になったような複雑な模様になります。なぜツチイナゴは成虫になると色が変わるのか、調べたところツチイナゴは成虫で越冬するバッタです。もしかしたら枯れ葉の中にいても目立たないためなのかもしれません。

撮影場所 つどいの広場
(写真・文 池淵)

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posted by 豊田市自然観察の森 at 16:07| バッタ目