2020年12月02日

名にし負はば 観察の森のサネカズラ

サネカズラ 実

小倉百人一首25番、名にし負はば〜で有名なサネカズラ。紫式部の曾祖父が詠んだ少々艶な歌の意味は後で調べていただくとして、サネ=実が目立つことから名がついたともいわれる通り、和菓子の鹿の子のようなかわいらしい実が赤く熟しました。目立つからか、もう食べられてしまったものもありますので、観察はどうぞお早めに。

撮影場所 シダの交差点からヒキガエルの交差点
(写真・文 小池)

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posted by 豊田市自然観察の森 at 11:19|