
一か所に紅白そろったのは赤がヒイロタケ、白がアラゲカワラタケ、きのこは菌という存在のうちのわずかな一部分で、この倒木の内部は本体である菌糸(管状の細胞のつらなり)がすみずみまで存在し、めでたそうな見た目とは裏腹に2種の菌による源平の合戦さながらの覇権争いが行われていると予想されます。実は、手に汗握る光景です。
撮影場所 ヤブムラサキの交差点
(写真・文 小池)
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