
観察路を歩いていると、赤く色づいたコナラのドングリ(堅果)が目にとまりました。秋に見つけたドングリは中身が白かったはずです。発芽に向けて気持ちが高揚し、真っ赤になってしまったのでしょうか。調べてみたところ、この赤い色は強い日差しから芽を守ることに役立つと考えられているそうです。自然に関する不思議には理由があっておもしろいと改めて感じました。
撮影場所 ヨシの湿地
(写真・文 池淵)
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