
ゴミグモの小さな幼体。大きさは成体の半分ほどしかなく、名前の由来である身を隠すためのゴミのコレクションもありません。ですが、特徴である、こんぺいとうに似た腹部の突起ははっきりとしていて、網も美しく張っています。これから暖かくなれば獲物をたくさんつかまえて食べ、やがて立派な成体になれるでしょうか。
撮影場所 標本資料館
(写真・文 小池)
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