
葉が落ちたクサギの枝をよく見ると、笑った顔のような模様がいくつも並んでいました。これは葉がついていた痕で葉痕(ようこん)といいます。目や口のように見えるのは水や栄養を根から葉に送る管が通っていた痕です。同じクサギの葉痕でも大きさや形が微妙に違って、少し探すと様々な笑った顔を見つけることができました。
撮影場所 ネイチャーセンター
撮影日 1月12日
(写真・文 倉知)
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