
ネイチャーセンター前の草原で脱皮中のツチイナゴを見つけました。目の下の涙のような模様が特徴的です。ほとんどのバッタは夏頃に成虫になって秋に産卵、卵で越冬するのに対し、ツチイナゴは夏から秋にかけて成虫になって越冬、春に産卵します。数回の脱皮を繰り返し、ようやく成虫になったツチイナゴ。無事に冬を乗り切ってほしいと思います。
撮影日 10月4日
撮影場所 つどいの広場
(写真・文 植阪)
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