
標本資料館の前に生えている2本のアカメガシワ。幹の部分が薄い布に覆われているようになっていました。近くで見てみるとたくさんのクワゴマダラヒトリの幼虫がいました。若い幼虫は集団を作り、口から吐く糸で巣網を作り生活しています。糸は軽く触ったぐらいでは切れないほどしっかりとしており、防水効果もあるそうです。
撮影日 11月9日
撮影場所 標本資料館
(写真・文 坂口)
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