
木々が葉を落とし見通しの良くなった冬の森は、枝にぶら下がった色々なものが見つかります。今回見つけたのはクスサンの繭(まゆ)です。網目状の造りで中が透けて見えることから「透かし俵」と呼ばれています。隙間から風が吹き込んで寒そうに思いますが、クスサンが繭を作るのは夏の時期。むしろ風通しがよく過ごしやすいのかもしれません。
撮影場所 ネイチャーセンター
撮影日 1月20日
(写真・文 青木)
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