2022年09月09日

だまされないで見分けられるかな?

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上池のほとりの倒木に、ダイサギが1羽とまっていました。純白の羽は池の対岸にいてもよく目立ちます。水辺でよく見かけるこのサギは、羽の色から「シラサギ」なんて呼ばれることもありますが、実は日本で見られる白い羽のサギは何種類もいます。体の大きさや趾(あしゆび)の色などで見分けることができるので、ぜひ挑戦してみてください。

撮影日 9月7日
撮影場所 上池
(写真・文 青木)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
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2022年08月31日

エゴノキの常連客

ヤマガラ-つどいの広場-220828-青木泰成.jpg
つどいの広場のエゴノキにたくさんの実がなり、連日ヤマガラでにぎわっています。木の中を動きまわり、食べられそうな実を見つけては器用に枝から外していきます。ほとんどのヤマガラは実をくわえると離れた場所へ飛んでいきますが、なかにはその場で果皮を上手にはがし、中から種子を取り出して食べている様子も観察できました。

撮影日 8月28日
撮影場所 つどいの広場
(写真・文 青木)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
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2022年07月01日

幼鳥が活発です!

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森を歩いていると、小鳥たちのにぎやかな声が聞こえてきます。
先日出会ったのは、ヤマガラの幼鳥でした。木道に降りて、昆虫か何かを食べているようでした。幼鳥の時は、親鳥と違ってはっきりしない色をしています。森ではヤマガラの他に、シジュウカラやエナガの幼鳥も見かけます。色がはっきりせず幼い感じの鳥を見かけることがあれば、それは幼鳥かもしれません。

撮影場所 シダの谷
撮影日 6月26日
(写真・文 植阪)
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2022年06月21日

嬉しい出会い

カワセミ.JPG
トンボの湿地で活動中、上池のほうから「チィーーッ」という高い声が聞こえてきました。観察壁から双眼鏡で池の対岸をのぞいてみると、いました!カワセミです。枝から水に飛び込み、魚を捕食する様子を観察できました。上池にはカワセミの他に、カルガモやカイツブリの親子の姿もありました。少し距離があるため、双眼鏡での観察がおすすめです。

撮影場所 上池
撮影日 6月21日
(写真・文 植阪)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
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2022年06月01日

里山のタカ

サシバ-トンボの湿地-220528-青木泰成2.jpg

トンボの湿地を歩いていると、猛禽類らしきシルエットの鳥が飛んでいました。あまりに遠く双眼鏡を使っても種類までは分かりません。しばらく飛んで行った方向を見ていると、サシバが飛んできました!自然観察の森では「サシバのすめる森づくり」をテーマに周辺地域の里山保全を行っています。この先もサシバが暮らしていけるような環境保全に注力していきます。

撮影場所 トンボの湿地
撮影日 5月28日
(写真・文 青木)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。なお、野外の休憩所は開放いたしましたので、ご利用いただけます。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
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