2022年02月11日

待っていました!

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矢並湿地に調査に行った先輩レンジャーから、「ニホンアカガエルの卵塊があった!」と待ち望んでいた報告があり、自然観察の森内でも卵塊を確認することができました!トンボの湿地とヨシの湿地で確認することができ、トンボの湿地では包接している成体の姿もあったそうです。少し遅めの初認日となりましたが、これからたくさん産卵してくれることに期待です。

撮影場所 ヨシの湿地
撮影日 2月11日
(写真・文 青木)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:31| 両生類

2021年07月15日

土の塊が動いている?!

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つどいの広場での作業中に、ふと、地面を見た時でした。なんと小さな土の塊がとことこ歩いていたのです!え?!と驚いて土の塊に近づくと、その塊はピョンッと跳ねました。土の塊の正体は体の模様が地面そっくりなアズマヒキガエルの幼体でした。小さな体で盛り上がった地面を登る姿からたくましさを感じます。

撮影場所 つどいの広場
(写真・文 倉知)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 14:26| 両生類

2021年06月24日

カエルの姿になりました!

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葉の上にニホンアマガエルがいました。まだ体の色が淡く、オタマジャクシからカエルになったばかりだということがわかります。小さな置物みたいでかわいいなと思いながら観察していると、隣の葉にも!そのまた隣の葉にも!と何匹も見つけることができました。小さなカエルたちが無事に成長できるといいなと思います。

撮影場所 トンボの湿地
(写真・文 倉知)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
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2021年05月22日

新天地へ

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アメンボの水盤(すいばん)に近づくと、地面をはねる小さな生き物に気がつきます。
ニホンアカガエルです。目を凝らして見ると、幼生(オタマジャクシ)の名残りである、小さな尾がまだ残っていました。水の中から陸上へと、新しい世界で大きく成長して、無事に産卵しに戻ってきて来てくれる事を祈ります。

撮影場所 ネイチャーセンター
(写真・文 青木)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
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2021年05月15日

かくれんぼバトル

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ヨシの湿地の木道を歩いていると、草むらから何かがピョンッとジャンプしました。ボチャン!と池に着水したのはトノサマガエルです。しかし、すぐにまた草むらへ跳んでいってしまいました。姿を探しましたが、体の模様が周囲に溶け込んでいて最後まで見つけられませんでした。なんだか、かくれんぼに負けた気分です。

撮影場所 ヨシの湿地
(写真・文 倉知)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 16:21| 両生類