2021年03月27日

人間は何色? ニホンアマガエル

ニホンアマガエル

ニホンアマガエルがいるよと教えてもらい、うきうき見に行きました。環境によって体色が大きく変化するという有名な特徴の通り、この個体も周囲の地面にそっくりな色になっていました。驚かさないよう這(は)って接近すると、大きな黒い目に自分の姿が映りました。このままじっと見ていたら何色に変化するのでしょうか。

撮影場所 ネイチャーセンター
(写真・文 小池)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:58| 両生類

2021年01月26日

ニホンアカガエルの産卵がはじまりました!

ニホンアカガエル 卵塊

暖かい雨があがって春が来たかのような気温、これはそろそろ……と勇んで湿地を見に行くと、やっぱり、ありました! ニホンアカガエルの卵塊です。産卵は昨日でしょうか、ヒキガエルの交差点付近に1つ、トンボの湿地に3つあり、大人のカエルの姿や鳴き声は確認できませんでした。しばらくはカエルを待つそわそわの日々が続きます。

撮影場所 シダの交差点からヒキガエルの交差点
(写真・文 小池)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 14:34| 両生類

2020年06月20日

大きくなあれ ニホンアマガエル

ニホンアマガエル 幼体

幼生(オタマジャクシ)に四肢が生えたばかりの、小さな小さなカエルたちをよく目にするようになりました。今日、草本植物の葉上に無数にいたのはニホンアマガエル。お尻にしっぽの名残がなんとなく残っているのが本当にキュートです。大人になる(繁殖に参加する)には2年ほどかかるのが一般的なようです。

撮影場所 モロコの交差点からダルマガエルの交差点
(写真・文 小池)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:52| 両生類

2020年06月14日

ピョーンとジャンプ

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駐車場横の原っぱを歩いていたら、ピョーンとトノサマガエルが飛び出しました。後ろ足が長いので、とてもジャンプ力があります。子どもの頃にトノサマガエルを捕まえようとして、そのジャンプ力にとても苦戦したことを思い出しました。しばらくすると、またピョーンと草むらへ飛んでいきました。

撮影場所 ネイチャーセンター
(写真・文 倉知)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 16:16| 両生類

2020年06月03日

おはようニホンアカガエル

ニホンアカガエル

1月末ごろの産卵のあと休眠していたニホンアカガエルが再び活動を始めたようです。あっちでピョン、こっちでピョン、観察路を歩いていてもっともよく目にするカエルかもしれません。枯れ葉にそっくりの赤褐色で、じっとしていれば見落としてしまうのですが、ピョン、と跳ねるとよくわかります。

撮影場所 セミの交差点からヒメタイコウチの交差点
(写真・文 小池)

★豊田市自然観察の森は国の緊急事態宣言解除を受けて5月19日から開館しております。開館後も新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、しばらくの間、ご利用は市内在住在勤在学の方・来園される場合は屋外でもマスク着用・1階屋上デッキ以外での飲食禁止をお願いいたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 13:41| 両生類