
つどいの広場やトンボの湿地の草地でバッタの死体をよく見かけました。実はこれエントモファガ・グリリという昆虫病原性糸状菌の一種がバッタに感染して死んでいるらしいのです。そして菌はより効率よく胞子を飛ばすため、バッタが死ぬ直前に背の高い草に誘導し、操っているそうです。生態系のバランスをコントロールする興味深い現象を目の当たりにしました。
撮影場所 トンボの湿地
(写真・文 長縄)
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