2021年05月18日

リバーシブル? ウラギンシジミ

ウラギンシジミ

ウラギンシジミはその名の通り、翅(はね)の裏が白銀のチョウですが、表も濃茶に赤味の強い橙(オス)(メスは薄水色)の紋が入った、とてもおしゃれなチョウです。翅を閉じたまま、あるいは開いたままでとまっていると、風景になじんで目立ちませんが、飛び立って羽ばたくとちかちかと光るように見えて遠くからでもよくわかります。

撮影場所 ネイチャーセンター
(写真・文 小池)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 14:56| チョウ目

2021年05月09日

トンボエダシャクのおしゃれ幼虫

トンボエダシャク 幼虫

流行の北欧インテリアのような模様のしゃくとりむしはトンボエダシャク。食べているのはツルウメモドキです。葉も花も翡翠のような緑ただ一色の茂みの中に、うすい黄色と真っ黒のハッキリした色合いが目に鮮やかでした。図鑑を見ると成虫もなかなかに白黒はっきりした姿で、どういう意味があるのか調べてみたくなりました。

撮影場所 市木の交差点からツリバナの交差点
(写真・文 小池)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 16:37| チョウ目

2021年05月05日

こどもの日の、テングチョウの幼虫

テングチョウ 幼虫

穴が開きぼろぼろになっているエノキの若葉。きっとどこかに、この葉を食べた生きものがいる! とじっと観察してみると、ここにも、そこにも、あそこにも! たくさんのテングチョウの幼虫が見つかりました。エノキには災難ですが、折しも今日はこどもの日。健やかに成長するように願いを込めて写真を撮りました。

撮影場所 ネイチャーセンター
(写真・文 小池)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。当面の間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 11:49| チョウ目

2021年04月29日

翅の美しさにうっとり…

210429-kanokomaruhakibaga.jpg

雨風で木の枝が大きく揺れた時、チラッと葉の裏に小さな生き物が見えました。大きさが10mmほどのガの仲間です。最近よく見かけるガだ!と思い調べてみると、カノコマルハキバガだということがわかりました。赤みがかった鮮やかな橙色に白い模様の入った翅(はね)がとても美しく、雨の中ずっと眺めてしまいました。

撮影場所 ネイチャーセンター
(写真・文 倉知)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:11| チョウ目

2021年04月25日

花から花へ

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つどいの広場のハルジオンに、ナミアゲハが蜜を吸いに訪れていました。花にとまっているときも、せわしなく翅(はね)を動かし、ゆっくりと観察するのが難しかったですが、ときおり翅(はね)を休めてとまった時には、色鮮やかな模様がじっくりと観察することが出来ました。

撮影場所 つどいの広場
(写真・文 青木)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 17:11| チョウ目