2021年01月07日

ただの枯れ葉じゃありません!

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あそこにシンジュサンの繭(まゆ)がある!と先輩レンジャーが指さしました。はじめはただの枯れ葉に見えましたが、よく見るとくるっと巻かれた葉の中に繭があります。冷たい風に揺れる繭の中、蛹(さなぎ)の姿で暖かい季節を待っています。シンジュサンは大きくて美しいガです。羽化する5月頃が待ち遠しいです。

撮影場所 シダの谷
(写真・文 倉知)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:14| チョウ目

2020年12月09日

妖怪百々目鬼? クスサンの卵

クスサン 卵

クリの樹皮のすき間にたくさんついていた小さな粒。じっくり見ると頂点の黒い点とまだら模様が充血した眼球のようで、腕に無数の目がついているという妖怪・百々目鬼(どどめき)に出会ったような気分でした。調べてみるとこれは大型のガ、クスサンの卵で、幼虫もなかなか個性的です。来年の夏、ここで見られるでしょうか。

撮影場所 ヒメタイコウチの交差点
(写真・文 小池)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:40| チョウ目

2020年12月04日

一瞬のきらめき

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少しでも翅を動かしてくれなかったら存在に気づかないところでした。観察路で一瞬輝いた青紫色を追いかけると枯れ葉の上にムラサキシジミがとまっていました。閉じた翅は周りの落ち葉の色にそっくりで、目を離すとどこにいるのかわからなくなります。しばらく枯れ葉にたまった水分を吸水した後、空高くに飛んでいきました。

撮影場所 ヤブムラサキの交差点からオオルリの交差点
(写真・文 池淵)

★新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、ご来場の際は屋内・屋外かかわらずマスクを着用ください。しばらくの間、ご飲食可能なスペースは1階屋上デッキのみといたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。
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2020年11月27日

太陽に照らされて

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ポカポカ心地の良い日差しの中、ヒラヒラとウラナミシジミが飛んでいました。夏から秋の終わり頃によく見られますが、温暖な地域以外では越冬できずに死んでしまうチョウです。翅(はね)は黄土色で白い波模様があります。開いた翅に太陽の光が透けていて、閉じている時とはまた違った美しさを感じました。

撮影場所 大石の交差点から田んぼの交差点
(写真・文 倉知)

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2020年11月23日

みんなで冬越し

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何かいないかなと観察路を歩いていると、クワゴマダラヒトリの幼虫を見つけました。風で枝が揺れると一斉に頭をブンッと振るところがかわいいです。クワゴマダラヒトリは幼虫の姿のまま集団で冬を越しますが、昆虫の中には卵やさなぎ、成虫の姿で冬を越すものもいます。ぜひ、木の幹や葉の裏などを探してみてください。

撮影場所 標本資料館
(写真・文 倉知)

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posted by 豊田市自然観察の森 at 16:27| チョウ目