2019年06月14日

おしゃれさん

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ベッコウハゴロモの幼虫です。まるでバレエの衣装チュチュのような姿をしています。これは、分泌物の束です。興奮すると、その束を持ち上げて広げます。観察している時に、アリが何回もベッコウハゴロモの近くまで来ていたので、分泌物の束を広げていたのかもしれません。

撮影場所 標本資料館
(写真・文 石川)
posted by 豊田市自然観察の森 at 10:50| カメムシ目

2019年05月30日

パレット

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セアカツノカメムシです。一体何色あるのかなと考えてしまうほど、カラフルな体です。緑色でも青に近い緑色、黄緑色など多くの色があります。他にも、オレンジ色や白色などがあります。観察すればするほど、色を発見できます。体全体がまるで絵の具を混ぜ合わせるパレットのようです。

撮影場所 ネイチャーセンターの交差点からヤブムラサキの交差点
(写真・文 石川)
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:35| カメムシ目

2019年03月12日

生まれたよ!

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昨年の12月9日に紹介したクヌギカメムシの仲間の卵から幼虫がふ化していました。観察の時点ですでになくなっていましたが、ふ化した幼虫は卵を包んでいたゼリーを食べてしばらくの間過ごします。新芽が伸び、幼虫の餌が増え始めると幼虫達は個々に活動を始めます。

撮影場所 ヤブムラサキの交差点からアベマキの交差点1
(写真・文 山下)
posted by 豊田市自然観察の森 at 12:23| カメムシ目

2019年01月10日

昆虫のコミミズク

コミミズク

今日は枝と冬芽の写真……ではなく、カメムシ目ヨコバイ科の昆虫、コミミズクの幼虫です。樹皮そっくりですが、どこにいるのかわかりますか? このまま冬を越し、初夏のころに成虫になります。吻(ふん:ストロー状のくち)を持ち、コナラなどの汁を吸います。

撮影場所  トンボの湿地
(写真・文 小池)
posted by 豊田市自然観察の森 at 11:59| カメムシ目

2018年12月09日

驚きの卵の工夫

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樹名板の裏にクヌギカメムシの仲間の卵を見つけました。オリーブ色をしていて、細長い卵塊です。卵を拡大してみると、卵から突き出たものが3本あります。これは、卵の呼吸を助けるためといわれています。とても小さな卵にも生き抜く工夫があり、驚きました。冬を越して、元気に孵化する日が楽しみです。観察する際には、樹名板を優しくひっくり返してください。

撮影場所  ヤブムラサキの交差点からアベマキの交差点
(写真・文 石川)
posted by 豊田市自然観察の森 at 10:45| カメムシ目