2018年11月13日

雪虫舞う

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本日は、空を舞う雪虫をよく見かけました。雪虫とは体に自ら分泌した綿のようなロウ状の物質をつけたアブラムシの通称です。大きさは4ミリほどで飛んでいる様子は降り始めの雪のように見えます。また、「雪虫」という言葉は冬の季語にもなっているので近づく冬を感じることができました。

撮影場所 ネイチャーセンター
(写真・文 山下)
posted by 豊田市自然観察の森 at 14:49| カメムシ目

2018年09月26日

泡に包まれています

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茎に泡がついていました。この泡の中に、アワフキムシの仲間の幼虫がいます。泡の主な成分は、自分の尿です。泡を身につけることで、敵から身を守ることができます。幼虫の生きる知恵に感心してしまいました。泡の中ですくすくと成長して、成虫の姿を見る日が楽しみです。

撮影場所 ヤブムラサキの交差点からオオルリの交差点
(写真・文 石川)
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:40| カメムシ目

2018年08月26日

横歩きの名人

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ツマグロオオヨコバイです。葉の裏に隠れていたため、葉をひっくり返して、写真を撮らせてもらいました。ですが、すぐにぴょんと跳ねて、近くの葉に移り、横歩きでまた葉の裏に隠れてしまいました。横歩きをするから“横這い(ヨコバイ)”の名がついています。驚かせてごめんなさいと、特徴を見せてくれてありがとうの気持ちが混ざった出会いでした。

撮影場所 ネイチャーセンター
(写真・文 石川)
posted by 豊田市自然観察の森 at 16:20| カメムシ目

2018年08月21日

テントウムシではないのです

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葉っぱの上に鮮やかな昆虫を見つけました。丸い体と黒い点模様からテントウムシに間違わることが多いのですが、キボシマルウンカという名前をしたウンカの仲間です。触ろうとしたり、近づきすぎたりすると「ピョン」と跳んで逃げてしまうので観察するさいはお気をつけください。

撮影場所 ヤブムラサキの交差点からアベマキの交差点-1
(写真・文 山下)
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:22| カメムシ目

2018年08月18日

涼しげな色

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7月10日にご紹介しましたアオバハゴロモの幼虫が、成虫の姿で見られるようになりました。綿あめのようにふわふわしている幼虫の時とは、違った印象を受けます。翅(はね)の淡い緑色に涼しさを感じました。成虫の体長は、1pほどで小さいです。幼虫の時に出したロウ物質で、白くなった枝や茎の近くを観察してみると、成虫が見つかるかもしれません。

撮影場所 ヤブムラサキの交差点からオオルリの交差点
(写真・文 石川)
posted by 豊田市自然観察の森 at 13:35| カメムシ目