2020年05月16日

雨の日の楽しみ

★豊田市自然観察の森は新型コロナウイルス感染症の予防、感染拡大防止のため、臨時休館しております。
国の緊急事態宣言解除を受けて5月19日が開館日となりました。開館後もしばらくの間、ご利用は市内在住在勤務在学の方・来園される場合は屋外でもマスク着用・1階屋上デッキ以外での飲食禁止をお願いいたします。ルールを守って安全にご利用ください。ご理解とご協力をお願いいたします。

それでは、今日の話題です。

200516-zenigoke.jpg

今日は雨が降っていますがチャンスです!雨の日は生き生きとしたコケを観察することができます。写真はゼニゴケの雌株です。地面に張り付いている部分(葉状体ようじょうたい)からニョキッと生えたヤシの木のような部分(雌器托しきたく)の先で胞子が作られます。雄株も探したのですが、今回は見つかりませんでした…。

撮影場所 ネイチャーセンター
(写真・文 倉知)
posted by 豊田市自然観察の森 at 16:11| その他

2020年03月04日

目玉がいっぱい

2P3030250[1].jpg

黄緑色の細長い葉のところで真ん丸のものが目立っています。タマゴケです。目玉のように見える部分は朔(さく)で胞子が入っています。成熟してくると、人間でいう目玉の黒目部分が、赤みを帯びてきます。これから色の変化を楽しめそうです。ユニークでかわいらしい朔をぜひ探してみてください。

撮影場所 ツリバナの交差点からモズの交差点
  (写真・文 石川)
posted by 豊田市自然観察の森 at 15:05| その他

2020年02月16日

黒い真珠

200216-furunokogoke.jpg

雨の日でもコケたちは瑞々しい姿を見せてくれます。直径1ミリにも満たないような黒い粒はフルノコゴケの(さく:胞子を蓄えている部分)です。まるで黒真珠のようにツヤツヤと輝いています。この後、凾ェ割れて中から胞子が飛び出すのですが割れた凾ヘ花のようでそちらもステキです。

撮影場所 シダの交差点からヒキガエルの交差点
(写真・文 山下)
posted by 豊田市自然観察の森 at 12:13| その他

2020年02月08日

春の七草

コオニタビラコ セリ ハハコグサ

今日は旧暦なら1月15日、ひと月前には見られなかった春の七草が生えそろってきました。枕草子に、七草摘みを頼んだら違う草が入っている、これは何? と聞いても誰も答えず、これはみみなぐさ──耳が無いなら私の問いに答えがないのも仕方ないことね、という段があります。今はまだ花もなくわかりづらいですが、みなさま見分けられるでしょうか。

撮影場所 トンボの湿地
(写真・文 小池)
posted by 豊田市自然観察の森 at 12:30| その他

2020年01月21日

重ね着コーデ

2P1210096.jpg

シデコブシの花芽(展開した際に花になる冬芽)です。長い毛に覆われて、肌触りはふわふわです。なかには、写真のように花芽が割れたものもありました。よく見ると、割れた後もまだふわふわの毛に覆われています。どうやら人間と同じように重ね着をしているようです。今回は、一番外側のものが外れていました。少しずつ春が近づいていることが、目で見て感じられました。

撮影場所 シダの谷
(写真・文 石川)
posted by 豊田市自然観察の森 at 13:37| その他